空気が乾燥していたり、花粉が顔についてお肌を刺激したりすることで、過剰な乾燥肌の原因となってしまうことがあります。

そんな時に有効な対策の一つとして、加湿器を保湿ケアとうまく併用することが挙げられます。お肌の外側から直接アプローチすることができるので、加湿器を使用して湿度を保つことは顔や体の乾燥対策として有効なんです。

さらに、加湿器には他にも様々な機能を持つものもあり、それらを上手に活用すればホルモンバランスを整えるのに役立ったりもします。

そんな便利な加湿器ですが、万能という訳ではありません。使い方をきちんと心得ておく必要があります。顔や体の乾燥を防ぐためにも、今回は加湿器の正しい活用法をご紹介します。

乾燥肌になるとどうなる?

お肌が乾燥すると角質層が乱れ、見た感じカサカサとした粉吹きのような状態となります。肌のツッパリ感の中、痛みを感じたり、化粧のりも悪くなったりして、気持ちも落ち込みがちです。

改善方法は基本的には保湿をきちんとすることであり、お肌の中の水分量を保ってあげることが大切です。その際に、加湿器は外側からの働きかけとして、手軽に乾燥肌の改善をアシストしてくれるアイテムです。

加湿器が乾燥肌に出来ることは?

乾燥肌に加湿が効果的なのは外側からのアプローチでお肌の潤いを保つ手助けができるからです。しかし、過信することは良くありません。

直接水蒸気が見えたり、触れて感じることができるので高い効果を期待しがちですが、乾燥肌を根本的に解決するには保湿ケアをお肌の内部から働きかけなければなりません。

あくまでも加湿器で出来る乾燥肌対策は応急処置的な対策だと理解しておいて下さい。

どんなタイプがあるの?

加湿器は喉の乾燥を防ぐのにも有効と言われており、利用している方もたくさんいらっしゃるでしょう。加湿器と言っても数多くのタイプがあり、中にはリラックス効果を持つタイプもあります。

加湿に大きな効果を発揮するのは、何と言ってもタンクに水を入れるタイプの大型の加湿器です。しかし、中には部屋に大きめの加湿器を置くことはインテリアの面で抵抗があるという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

加湿器もおしゃれに使いたいという方におすすめなのが、アロマディフューザーです。アロマディフューザーにはデザインが良いものも多く、好みの香りがする精油を1滴程入れれば加湿効果に加えてリラックス効果も得られます。

他にも間接照明の役割も果たすタイプの加湿器もありますので、好みに合うものを探してみるのが良いでしょう。

部屋に合った使い方を

枕元にスチーム効果を持つ美顔器を置いて寝ると、喉を乾燥から守るとともに乾燥からくる顔の小じわ対策にも効果を発揮します。

しかし、度が過ぎると寝具が蒸気によりしっとりとしてしまうといった問題も起こり得ます。お部屋の広さや家具の配置、設定湿度を考慮するなど自分の部屋に合わせた使い方を見つけることが必要です。

ちょうどよい湿度は40~60%

加湿はインフルエンザなどのウイルス対策にも有効とされています。その際に効果的な湿度は40%から60%程度とされていますが、顔や体の乾燥対策にベストな湿度も同様に40%から60%です。

逆にこれ以上湿度を高くしてしまうと、不快に感じるようにもなってしまいますので、あまり高過ぎる湿度にはせず、ほどほどに設定するのがよろしいでしょう。

アロマと併用してより有効に

アロアにはホルモンバランスを整える効果を持つものもあります。ホルモンバランスを整えることでお肌にも良い効果をもたらし、顔や体の肌細胞に内側から働きかけることができます。

アロマオイルの中で女性ホルモンに良いと言われるものは、ローズやゼラニウム、ジャスミンなど数多くありますので、お気に入りの香りを探していくつか揃えておけば、その時の調子に合わせて使うことができるのでおすすめです。

加湿器を使う際気を付けるべきこと

加湿器は顔や体の乾燥を防ぐために、一時的な対策をするのには最適ですが、使い方を間違えると逆効果です。例えば、定期的に水を入れる部分などを掃除しないとカビが発生し、蒸気と一緒に発散させてしまいます。

それを顔に浴びていると思うと恐ろしいですよね…加湿器の掃除は定期的に行いましょう。

また、アロマディフューザーなどアロマオイルを使用する場合は、オイルがお肌についた状態で紫外線を浴びるとシミになることがあるので、アロマディフューザーの蒸気を直接浴びるのは避けましょう。

加湿器と一緒にしたい保湿ケア

加湿器はあくまで一時的なケアですので、保湿ケアを併せて行うことが大切です。保湿ケアとして最も手軽にできるのが、保湿クリームを塗ることです。

特にお風呂上がりはお肌が乾燥していきやすい状態ですので、水分が逃げていく前に素早く保湿ケアを行うのが理想的です。

まとめ

乾燥肌の原因の一つとして、空気の乾燥が挙げられます。加湿器はそんな空気の乾燥が顔や体の潤いを奪うのを防いでくれます。

加湿器には様々なタイプがあるので、自分に合ったものを選びましょう。また、部屋に合った設定で使うようにしましょう。

加湿器は便利なアイテムですが、定期的に掃除することでカビの発生を防いだり、アロマオイルが顔や体に付かないようにするなど注意点もあるので、きちんと把握しておくことが大切です。

また、あくまでも加湿は外側からのアプローチなので、内側からのアプローチも重要です。顔や体の保湿もきちんとしてあげることで、より確実に乾燥対策をすることができます。